ベリーダンスのあれこれ

ベリーダンスは、日本人からしてみるとまだまだ馴染みがないかと思います。
あまり見る機会もないですし、新しいダンスかと思う人もいるかもしれません。
ところがベリーダンスの歴史は長く、また起源についてははっきりしていません。

ベリーダンスの起源には、大きく2つの説があります。
1つ目は、エジプトが起源という説です。
そもそもベリーダンスという呼び名は、近代に西洋でつけられたものです。
エジプトでは国の、または自然の、という意味の「バラディ」と呼ばれています。
古代エジプトでは、出産の女神が3人いるとされました。
繁栄を願って、その女神のために女性が踊ったのがバラディの起源とされています。
この風習は現在も受け継がれており、イスラエルの狭い地域では、出産している女性の周りで踊ります。
また、エジプトでは結婚式にダンサーを呼び、新婦が子孫繁栄を願ってダンサーのお腹に手を置く、という儀式があります。
このようなことから、現在はエジプト起源説が最も有力とされています。

もう一つは、もっと東方で発祥したのではないか、という説です。
ベリーダンスではお腹を動かすだけでなく、手や腰をくねらせたり、頭を横にうごかしたりします。
これは、インドのダンスの特徴と同じです。
また、ベリーダンスはアラビア語では、東方の踊りを意味する「ラクス・シャルキ」と呼ばれています。
ですので、アラビア語圏よりも東方にあるインド近辺で発祥したのではないか、との説があるのです。

どちらにしろ、ベリーダンスは紀元前に発祥し、5~6世紀くらいまでに完成したといわれています。
その頃にはベリーダンスは宮廷で楽しむ高貴なものとされ、ダンサーは高い地位とされるようになりました。
しかし7世紀にイスラム教ができ、ダンスは魂を惑わすものとされ、忌み嫌われます。
ダンサーたちは国外追放され、ヨーロッパやアフリカへ流れていき、各地でベリーダンスを広めました。
スペインのフラメンコにも、ベリーダンスの要素が含まれているとされています。

1983年にアメリカで開かれた世界の文化を紹介するフェアで、ベリーダンスは注目を浴びます。
女性の美しさや神秘性を前面に出したベリーダンスは、女性が女性らしく生きることの象徴ともされ、世界中の女性に感動を与えました。
そのときから世界中でベリーダンスブームが起こり、そのブームはまだ終わることがありません。

結婚相談所 名古屋をお探しならブルーメへお越し下さい。

貴金属 買取のことなら名古屋市と長野市に拠点を持つ『ゴールデンサテライト』お任せ下さい。